生きづらさを楽にする

いきづらい心を楽にする最初の一歩とは?

あいみのり

こんにちは。
あいみのりです。

あいみのり

今日は、心がつらく感じる人が今よりも楽になるために
是非、やってほしいことがあります。



それは



自分を叱咤激励するのではなく



自分はなぜ「こんなに生きづらいんだ!」と自分に厳しくすることでもなく



ましてや、お酒などで、快楽を得ようとすることでもありません。



やってほしいこと



それは



「自分の心を理解すること」
です。



なぜ自分は不安になりやすいのか?



なぜ自分はビクビクオドオドしてしまうのか?



なぜ対人関係が苦手なのか?



心を理解できるようになると、この「なぜ」が明確になっていきます。

心を理解できると、心は楽になっていく

自分の心が理解できるようになると、自分で心を楽にすることができるようになっていきます。



例えば、料理を作って美味しくなかったとします。


そこで、なぜ「美味しくなくないのか?」を理解できれば
次は、美味しくできる可能性が広がりますよね。


心も一緒なんです。



自分の心がなぜ不安になっているのか?を理解することができれば、どうしたら心が楽にできるのか?を考えることができる。



だから、まずは自分の心が、なぜ不安になっているのか?を理解するこが大事。

感情は、何かを思考した結果、わいてくる

心がつらい状態の時、心にはネガティブな感情がわいています。


このネガティブな感情は「つらい出来事」「嫌な出来事」があったからわいてくる、と思われがちですが、実は違うんですね。


感情とは、出来事にわいてくるのではなく、出来事に心が反応して頭の中で何かを考えたり、イメージした結果わいてきます。



嫌な出来事があったからネガティブな感情がわいてくるわけではないのです。



それでね、出来事に反応して瞬間的に頭に浮かんでくる思考やイメージを「自動思考」といいます。


つまり、出来事に心が反応して「自動思考が浮かぶ」そして「感情がわく」という順番です。


この出来事に反応して浮かんでくる「自動思考」が、心をつらくさせるんですね。



そして、浮かんでくる自動思考は「人それぞれ」。


だから、同じ出来事を体験しても、心が「つらくなる人」と「つらくならない人」がでてくるんです。



心がつらくなりやすい人、生きづらい人は、この自動思考に心がつらくなりやすい根本原因のヒントが隠されています。



例えば、朝会社に出勤したら、職場の上司が不機嫌だとしますね。


不機嫌な上司を見たとき「不安になる人」と「不安にならない人」がいますよね。



不安になる人は、不機嫌な上司を見て頭の中で何かを考えたり、イメージしたということなんです。


例えば、自分が何か気にさわるようなことをしてしまったかな・・・とか、上司が不機嫌なのは、自分のせいでは?とマイナスに考えたりします。


逆に不安にならない人は、このようなマイナスな考えやイメージをが浮かんでこないだけなんです。


つまり、心がつらくなりやすい人は、まずは自分が頭の中で何を考えているのかを理解すること大事。



理解することが、心を楽にするためのスタート地点となるんですね。



では、なぜ心をつらくさせる自動思考が浮かんでくるのか?



なぜ人によって違うのか?



ここを深堀していくと、心をつらくさせる根っこが見えてきます。



その話は、また詳しく書きますね。


あいみのり

最後まで、読んでくれてありがとうございます。